夏の終わりは80分で告げた。

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普通に暮らしている人からすればなんて事のない週末。

 

最近寒さもあった中で久々に暖かさがあった。

 

ふと試合前、あぁ、来週からまた皆んなをどうトレーニングしようかなと考えていた。

 

80分後、その考えは白紙になった。

 

監督と選手、そして僕らコーチ陣や保護者。

 

やれることは準備はしたはずだった。

 

でもどんなに準備をしたと思っても、負けるときは負けるんだと。

 

ほぼプランニング通りに事は進んだ。

 

でも負けるんだと。

 

この日もいつも通りの時間は流れた。

 

いつもと何ら変わりはないはず。

 

でも、たったのボール一つでこんなにも色んな人の感情、想いが交わり合う中、最後の笛が鳴った瞬間、ピッチの上は夢幻のように思えた。

 

割と多くこんな体験はしているが、未だに慣れないもの。

 

人生の中のたった80分、どんな想いだったか。

 

常に言い続けていた、いつがターニングポイントの日かは誰にも分からない、あの時もっと頑張っていればと悔いが残らないようにやれと。

 

でも一度でそれが出来る事は難しい。

 

失敗してまたトライする。

 

その繰り返し。

 

また今日から普通の日々を過ごす。

 

いつも通り朝起きて、勉強して、進路に悩んだり。

 

改めて、この感覚を体感出来る場にいれること、指導者として関われていることは自分への影響は大きいのと本当に有難いなと実感するのと同時に、身が引き締まる思いです。

 

今まで所属してきたチームでも身体を崩した自分の不甲斐なさを痛感しながら、本当に選手の皆んなは頑張っていたなと再認識。

 

この80分の経験を次にどう使うか。

 

ひとまず3年生の皆んなお疲れ様でした。

 

そして素晴らしい姿を見させてくれてありがとう!